
★イベント終了レポート★「假屋崎省吾×山本貴志 花とピアノの優美なる世界」 (11/23開催)
2011年12月07日
11/23(水・祝)に「假屋崎省吾×山本貴志 花とピアノの優美なる世界」が開催されました。当ホールのボランティアライターズの方によるレポートです。
♪ボランティアライターズ♪
ホール主催の公演や講座の雰囲気や感想を、みなさまに発信する活動をしています。
=== === === === === === === ==
11月23日「花とピアノの優美なる世界」を楽しみました。
日本文化華道界の假屋崎省吾さんと、西洋楽器ピアノ界の山本貴志さんによる東西文化融合の世界は、とても魅力的でした。
当日はまず、假屋崎さんのワークショップから始まりました。
「花+器+空間+人=無限」。
参加者各々が花と器を準備し、テーマも自由に考えて進められ、和洋にとらわれないものでした。このワークショップで完成した作品は、ホール入口に飾られ、午後の公演に、言葉通り花を添えました。
全身全霊でショパンを弾くピアニストは、山本貴志さん。
ショパンを堪能した後の、この日の見所、假屋崎さんと山本さんの響演は、東西の垣根を越えて、目と耳、全てで美しさを感じとる、優美な時間となりました。
(ボランティアライターズ 朴京淑)
